ラジオに出演しました

2月27日 SBSラジオの IPPO にプラス産業代表が出演しました。

静岡県内の中小のものづくり企業を応援する組織、しずテクからの依頼で、独自の新しい取り組みなどを紹介するコーナーです。

振動板が紙製、ということからその業界の動向、新しい紙製品創りへの挑戦、セルロースナノファイバーなどについて、パーソナリティとの会話でお話しさせていただきました。

こうした機会をいただくと、改めて自社の製品説明を分かりやすく伝えるということの難しさに気づかされます。「振動板って紙でできているの?」「音質が変わるのはどうして?」「どうやって造っているの?」などの質問に応えていますが、スピーカーに興味を持ったことのない人には、振動板の説明が必要ですし、造り方は工場を見ていただければ理解しやすいのですが、言葉だけで伝えることの難しさを実感します。

そこを今回は、桑原アナに素朴にきいていただき応えていきまいたが、プラス産業の取り組みを少しでも知っていただければ光栄です。

桑原アナが手にしているのは、紙製のカプセル「紙たまご」です。社長の自信作ではありますが、「キツネ⁈」といわれ、あわてて訂正していたことに笑えました。

また原料となるパルプを水とあわせ、ドロドロにとかした状態を「カルピスみたい」というのはわかるような気もします。実際はもっとドロットしています。セルロースナノファイバー(SNFの原料がカルピスに近いかな、)


お聴きいただきました方々、ありがとうございました。

しずテク のサイトは下記↓

http://www.shizutech.com/

プラス産業株式会社

日本国内では希少となった振動板(コーン紙)を主に製造する音響部品メーカーです。 音を伝える要となる振動板の原料開発から試作、量産まで、自社工場で行っております。 紙を立体に成型する独自の技術を活用し、これまでにない立体紙雑貨、パッケージ プラスチックに代わる紙製品等の製造にも取り組んでいます。 https://www.facebook.com/plus.ind/